前回、かなり良くなってきて日常生活が普通に送れるようになったと書いた気がしますが、正直「普通」と呼ぶにはまだまだ早かったかもしれません。
以下画像はデコルテ部分。つい2ヶ月半位前と最近の比較です。
比べてみればかなり良くなった気がします。6月の写真を見るとこれは辛かったなぁと自分でも思います。前にも書きましたが皮膚から嘔吐しているような物凄い辛さ、不快感でした。細胞が露出しているようなこの見た目は我ながら迫力があります。
比較するとかなり良くなって見えますが、ガサガサしていて痒みがあり時に吹き出物のようなものもできます。
腰や脚などに糜爛ができていて、まだ歩くのが辛い日も多々あります。
それと炎症がかなり引いたのは良いのですが全体的に皮膚が「黒く」なっているのも気になります。「炎症後に一時的に黒くなるが良くなるための経過」とどこかで見た記憶がありますが、良くなってきたと簡単に思える状況でもないのでこれはまだなんとも言えません。
ただ見た目だけなら2ヶ月半程度でここまで変われるということでもあります。湿疹も出るところまで出ると引いていくのもすごく早いです。
どこまで悪くなっても、薬を使わずとも治癒させる能力が体にはきちんと備わっているのだと実感することができます。
以下 2022,10/2 追記
数年経って振り返ると、一番キツかったのが上の写真の時です。2年間にわたって初夏(5月下旬〜7月上旬)に写真のような状態を経験しました。
風が当たるだけでも痛く、とくに夏の暑い室外からクーラーの効いた部屋に入って冷風を浴びた時のゾクッと身体中が痛み、吐き気を催す感覚を忘れられません。
「細胞が露出しているようなこの見た目は我ながら迫力があります」と書いていますが(笑)
すこしでも自分の体を客観的に見て「現状を楽しんでいるくらい」だと自分に言い聞かせていないと心が折れそうでした。
毎日死ぬほど痒くて、死ぬほど痛くて、見た目は気になるし誰にも相談できないし。とにかく孤独で辛い時だったなと振り返ってみて思います。
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