9年ぶり高熱と異常なリンパ節の腫れ

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数日前の夜に急に熱っぽくなり、あっという間に39.0度を超える日がありました。とにかく眠くて眠くて朝か夜かもわからないまま2日弱寝続けました。少し楽にはなったのですが依然熱は8度5分以上あり。病院に行きましたがコロナでもインフルでもないとのこと。そうなるとただの風邪。ただの風邪にしてはこの辛さ、インフルと言われてやっとしっくりくるくらいのしんどさでした。高熱よりも気になったのが、頭部のいたる所の腫れ。耳介リンパ節(耳の周りの皮膚)が盛り上がり押すと痛い。辛すぎて画像をとっていなかったのが悔やまれるところ。それと後頭リンパ節(頭の後ろ)にお煎餅1枚分くらいの硬いしこりが二箇所できて指でほぐすこともできないくらいにガチガチに硬くなりました。頭を後ろに倒すのが困難になるくらいに腫れ、白血病かなんかにかかっちゃったんじゃないかと思うくらい初めての出来事でした。が、死んでしまうならそれはそれでいいんじゃないかと思ってしまう自分もおり、最近はどこまで自暴自棄になっているのかと少し自分に呆れてしまいます(笑)

この酷い皮むけになっている部分が異常に腫れていたところ(後頭リンパ節)。腫れがおさまるのと同時に皮が向けて脱ステ初期の様な脱皮状態に。髪で見えていないところも同じようになってます

頭を後ろに少し傾けただけでコブと言うか腫れがあるのが分かるくらい後頭部が腫れ、他にも頬の部分が、殴られた時の紫色のタンコブのように小さくですが腫れました。この部分も腫れが収まると同時に大きい落屑があり。小さい頃のインフルなどでも腫れを伴う悪化をしたことはありません。熱はまる4日続き、歩くとその振動で頭痛、ものを持つのに手に力が入らない等、久々にアトピー以外でここまで具合が悪くなりました。そういえばステロイドを使っていた頃は毎年のようにインフルエンザにかかり、高熱もよく出していたのですが、脱ステ後1年経ったあたりから全く風邪をひかなくなりました。あれだけ毎年風邪をひいていたのが嘘のように。花粉症さえ殆ど症状が出なくなりました。でも爆発的に皮膚症状は悪くなり、気持ちは元気なのに皮膚が痛すぎてまともに歩けない、なんて日を何年も何年も過ごしてきました。脱ステ後はステロイドで抑制されていた免疫が暴走しだして過剰になるのか。皮疹も酷いためバイ菌にやられないよう過剰な免疫力が働くため風邪はひかなくなるとかあるのかもしれません。今、ようやく僅かにですが皮疹と一緒に免疫力が落ち着いてきたため、風邪には再びかかるようになってきたとかっていうのもあるかもしれません。風邪を引くようになったことが健常者に近づいてきた証拠だとすると、それもなんだか皮肉な話です。

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