悪化の前兆(抜毛・脱毛)

スポンサーリンク

自分の場合、基本的に悪化する前には前兆があります。 決まった箇所の毛が抜けることです。場所は主に「眉毛」と「側頭部」です。 自然に抜けるというよりは「抜いている」が正しいのですが… ちょっと引っ張ると簡単に抜けます。それが快感ってわけじゃないですが「なんでこんな簡単に抜けるんだ⁉」という不安と一体どれだけ抜けるのだろうという好奇心?で抜いてしまいます。本当に簡単に抜けるのが不気味で、こういう時は精神も不安定になります。

抜毛症という心的ストレスから自分の毛を自分で抜いてしまう病気がありますが、恐らくそれとは少し違っていて、心理的ストレスでというよりは瘡蓋を剥がそうとする心理に似ているような気がします。

脱ステから4年半後に起きた今回の大悪化。 はじめに左のこめかみ付近が痒くなってきて、ものの一週間位で直径7センチ位? にわたって禿げました。 今までも同じように悪化時にこめかみが禿げるのは割と定番だったのですが、今回は範囲が今までで1番広かったです。 ↓がその時の写真です。

少なくとも自分の場合は、髪が抜けることと悪化には関係がありそうです。 それともう一つ気になるのは、この時に抜ける髪の毛根には半透明なプニプニした脂肪?のようなものが付いていることです。 調べると毛根鞘(もうこんしょう)というそうで抜けた髪に付くことは誰にでもあるようですが、自分の場合はステロイドを多用するようになってから付いてくるようになりました。ですが悪化していない部分の毛を抜いてみたときにコレが付いていることはありません。リバウンド時は悪化する部位が浮腫んでいて、皮膚科に水分が溜まっている感覚があります。頭皮も同じようにむくんで皮下がぶよぶよになって毛根が柔くなっているから簡単に抜けるのかもしれません。

コメント