アトピーによる首のシワと色素沈着「経過写真」

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今回は自分の首の状態についてです。まず今現在の首の写真です。

スマホで簡単に撮ったもので少し分かり辛いのでコレに画像加工アプリで彩度を上げてみると下の写真のようになります。

赤い所が更に赤く、色素沈着部分も更に黒くなるのでわかりやすくなります。

こうやって見ると、そもそも炎症の赤みがまだまだあり、随所に色素沈着やシワが目立ちます。

痒みも強く、1日の内に1度は発作のようにかなり痒くなります。

ステロイドを止める前は首の横、側面が痒くなるだけで基本的に質感はツルツルスベスベで色も白かったです。

けれど塗るのをやめてからはこの5年間ほぼずっと首の全体が痒く、ツルツルスベスベに戻ったことがありませんし色もどことなく浅黒い(日焼けのような黒さではなく何処か病的な色)です。 他の部位は時期によっては健常者に見えるくらいまで回復することはあったのですが、首だけはずっと凹凸感があり見た目も悪いです。

ステロイドを塗っていた時とやめてからでは「悪化する場所」が変わったと以前書いた気がしますが首がその1つです。 他には肘、膝の裏側や鼠径部など、基本的にアトピー好発部位と呼ばれるリンパ節の箇所に顕著に症状が出るようになりました。 肘や膝の裏もステロイドを使っている時は湿疹1つなく、1番キレイだったくらいです。

リンパ節は体中を流れているリンパ液から老廃物を回収する場所(老廃物が集まる箇所)と言いますが、アトピーの人は基本的にこのリンパ節付近に症状が出る人が多い印象です。

アトピーの人は老廃物を代謝する何らかの機能が健常者より弱いのかもしれません。それがステロイドによってさらに弱くなるのかも。

だとしたら体に負担になるものの摂取を控えたり、運動で排出したりするアプローチを健常者よりも多く図らなければいけないかもしれません。酷なことですが…

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