【秋生まれとアトピー】+【脱ステロイド経過】画像あり

経過画像
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①生まれ月によって罹りやすい病気があるとかないとか


10月も半ば。季節の変わり目真っ只中で、アトピーの方、特に脱ステ患者さんはいかがお過ごしでしょうか。                     
季節は秋ですが、秋生まれにはアトピーになる人が多いと聞きます。つい先日知ったことですが、誕生月によってなりやすい病気というのがあるらしく、アメリカの病院に受診した約170万人をおよそ30年間に渡って調査したデータが存在するようで、対象が日本人ではないので日本人にどこまで当てはまるかはわかりませんが、なんとなく自分や家族を見ているとあながち間違いではなさそうなところを感じたので参考にしたサイトのリンクだけ貼らせていただきます。まぁご存知の方も多いかもしれませんが‥

【170万人の調査で判明】誕生月別になりやすい病気・なりにくい病気があった! | 今日のこれ注目!ママテナピックアップ | ママテナ
生まれた誕生日月で、なりやすい病気・なりにくい病気があったら…? じつは、アメリカコロンビア大学が170万人の患者のデータから、その調査を行っていました。

簡単に言えば、春生まれ(3.4月)の人は心疾患になるリスクが高く、秋生まれ(9.10月)の人は喘息の発症リスクが高いということ(喘息といえばアトピーとセットと考えても良さそうなのでやはり秋生まれにはその他アレルギー疾患を含めてアトピーを発症する人が多いのは間違いなさそうです)。ちなみに1番病気になりにくいのが5月生まれで、1番病気になりやすいのが10月生まれだそう。そのほかにも色々と書いてあるのですがここでは春と秋生まれについてだけ触れます。
秋生まれはアレルギー疾患にかかりやすいようですが、春生まれに多いとされる心疾患の罹患率は少なかったようです。
ということはアトピーや喘息は、重大な病気の原因物質の捌け口として機能しているのかもしれません(まぁ希望的観測ですが)。皮膚や痰や咳として体に深刻な影響を及ぼす物質を皮膚を通して外に出す体質、が故に見た目は醜いが体の中はそこまで汚れないのではないか…そんなふうにも思えます。

自分は10月生まれで、生後1ヶ月でアトピーを発症し、アトピーが落ち着いた小学校低学年頃からは喘息の発作をたまに起こすようになりました。どちらも落ち着いた小学校高学年からは花粉症を発症しました。アレルギーマーチというやつですね。これが本当に秋生まれだからなのかはわかりませんが、秋生まれはアレルギー疾患になりやすいかもしれないという1つの一例になってしまっている事は確かです。

②現在の皮膚の状態(画像あり)

現在の皮膚の状態ですが、未だ目立った回復はなく依然として小康状態ともいえないような悪い状態が続いています。

昨年(1年前)も、一昨年(2年前)も10月中旬からひどく悪化し、日常生活もままならないほどキツくなったので「また同じようになってしまうのでは」という不安がかなりあります。この秋口の悪化というのは何をしなくても汗をかく「夏仕様」でいた体が、相当な運動でもしなければ汗をかけなくなる「冬仕様」に変わる段階で、体が変化についていけずに悪化するイメージがあります。自分の場合は全身の毛穴が鳥肌状にぶつぶつになって来るところから始まり、そこからの悪くなり様はかなり速く、隆起した毛穴に水分がたまって湿っぽくなり、爪破すると容易く皮が一枚めくれてしまうような状態になります。

自分は常に全身に症状が出ていますが、顔だけはほんの少しだけ他の部位より軽いです。それでもひどく悪化しているときは他の悪い部位と大差なくなり、特に額が悪化します。浸出液、落屑、生え際の脱毛により、見るも無惨になってしまいます。

⚠昨年の今頃と現在の額の写真を載せようと思います。

1年前の10月。                                                                16日の写真の時、既に(まだまだ悪化しそう)という相当な不快感があったのですが、そこから2週間足らずで下の写真のようになりました。  額に関しては下の写真の時がピーク時で、写真を撮るときですらあまりの不快感に顔を顰めてしまっています。
今年の10月。                                                               赤みと湿疹、落屑はあるものの昨年ほどの悪化は今の所していません。

今年は今の所は前年より悪くなっていません。
ただ、今年は10月に入っても真夏のように暑い日が続いていて、まだ体が季節の変わり目を感じていないだけかもしれません。もしかしたら本格的な悪化はこれからかもしれないので気が抜けない、というより不安で仕方ないです。際立った悪化はせずに冬を迎えられることを願っていますが、考えてみればこの季節は毎年必ず猛烈に悪くなっているので、今年こそ「自分の体が少しは季節に対応できるように変わっていてほしい」と祈るばかりです。

もしも11月に入っても昨年ほどの悪化はしない、という状態であれば少しは良くなっていることを自分の中で実感できるかもしれません。



今回は以上です。

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