脱ステ後、大悪化を起こすと皮膚から嫌な臭いがする話です。表現も画像も気持ち悪いものになっていると思うので、読まないほうがいいかもしれません。
約1年前、激しい湿疹と一緒に体から魚のようなニオイがしてきたと書いたのですが体から魚のような匂い、今年も同じ時期になり同じような箇所に同じ様な激しい湿疹ができていて、そこから生臭い臭い(魚のようなニオイ)がしています。
内腿と二の腕は特にひどく、独特の生臭さがおそらくこの場所から出ていて、浸出液が多めに出ているので浸出液が原因だと思います。今まで何度も嗅いできた、言わば「普通の浸出液」のニオイとは違い、汗や体臭とも明らかに違う独特なものです。むりやり例えるなら鮮度の悪い魚の匂いかな。なので脱ステを始めてから何度も体から出ていた浸出液とは成分が違うのではないかと思っています。
体から魚の臭いを嗅ぐのは1年ぶりで2回目ですが、今の所救いなのはその臭いは前回の半分くらいで臭いのする箇所も小さくなっている(と感じる)ことです。前回は布団を含め寝室全体にイヤーなニオイが漂ってしまうくらいでした。今後どうなるかまだわかりませんが、なんとなく昨年ほどにはならなそうです。
自分の今の考えでは、薬を塗り続けたことで溜まってしまった代謝物が、脱ステ後何年もなかなか表に出てこれなくて、体の機能が少しずつ戻ってきてようやく表に出てくるようになったんじゃないかと思っています。その時に出てくるものの中にこの魚のニオイのする物質が含まれているのではないかと。 悪化以前の小康状態の時は特別酷くはならないものの、皮膚の奥に燻り続けるような痒みが慢性的にあり、それが幾ら掻いても届いていない感じで、肌も全体が黒ずんでカサカサで、ボロボロ皮は落ちるものの新陳代謝や内臓機能が低下しているようにも感じました。
激しい症状が出るのは体が元に戻っていく中で必要な過程なのかもしれません。
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