昨日、脱ステ当初からちょくちょくお世話になっている「通称脱ステ医」にかかり、血液検査の結果を聞いてきました。
酒をよく飲むので肝臓や腎臓が心配だった血液検査ですが、心配していた臓器の結果はほぼ問題ないとのこと。
ウワバミ全盛期は9.0あって痛風秒読みだった尿酸値も6.5まで下がり、一安心といったところで。ちなみに脱ステロイド時に尿酸値が上がることはよくあるらしいです。腎臓に負担をかけるのでしょうか。まぁ自分の場合は酒も原因かと思いますが…
アトピーの度合いを示すと言われるtarkは1000ちょっと。 成人は450未満が正常とされているから高いとはいえど脱ステロイド患者の中ではかなり低い方ではないかと思います。 皮膚の状態もかなり悪い状態での検査でした。 脱ステ直後でも2000台だったので自分の場合tarkは一貫して低め、先生も「これはそこまで当てにならない」と言っていました。
1つだけ気になったのは中性脂肪値で、異常に高い訳ではないが基準値をオーバーしています。 先生にはその時の食事によっても変わるし、(皮膚科での血液検査はいつやるかわからないので食事を抜いていません)そんなに気にしなくてもいい と言われましたがなんとなく個人的にはアトピー(脱ステ)と関係がありそうです。
アトピーの人はガリガリなのに沢山食べる「痩せの大食い」が多いと聞きます。自分もそれです。控えようという理性がなければいくらでも食べれてしまい、満腹を感じる頃にはおかずやご飯を3人前は平らげていたなんて言うことは昔からよくありました。それでも太ったためしがありません。
いくら食べても太らないというのは、それはそれで病的であって脂肪を体内に貯めることができていないという事になります。
普通の人なら体脂肪になって太るところが、アトピー症状として皮膚からその脂肪が排泄されているということもあるかもしれません。
もし体内に脂肪を貯められないから尿や便では間に合わない分を皮膚から排泄、ということになっているとしたら、運動などで燃焼させてやったり食事制限でそもそも摂る食事量を減らさなければなりません。か毎日毎日ハードな運動をしたり、満腹前に食べるのを止めて我慢するというのもかなりのストレスですからなかなか難しいものです。
アトピーが現代病と言われるのも、脂肪に限らず豊富な栄養素を必要量を超えて摂りすぎてしまえる便利で豊かな時代になったがゆえかもしれません。
とりあえず中性脂肪値だけちょっぴり気になった血液検査でした。
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