脱ステロイド経過(例年通りの春の悪化-2)

経過画像
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前回(1ヶ月前)、例年通り春の悪化が来てしまったと書きました。久々に普通に歩くことも、車から乗り降りすることも億劫になるくらい悪化しましたが、これまでの数年と比較すればやはり大分マシではありました。春は「溜め込む体」から「出す体」に変わる時期であるようで、内部に溜まった余分な栄養素の吹き出しのような感覚はあります(実際がどうなのか証明できないのですが)。冬は貯める体制になっている以上、いくら食事に気をつけたり運動をしていたりしていても知らず識らずのうちに皮下や内蔵にいろんなものが溜まっていて、それをこの時期に皮膚から出せずにはいられない体になってしまっているのかもしれません。出口になってしまっている皮膚がもう少し丈夫に(厚く?)なれば変わってくる気がしなくもないのですが、まだまだダメそうです。

以下、現在の皮膚の状態です(前回載せたものと同じ箇所)。

手首

前回写真を載せてから1ヶ月ちょっと経っていますが、炎症はまぁまぁ引いてきたかなといったところです(はたから見たら全く同じに見えるかも)。ただ肘周辺と太腿が毎日猛烈に痒くなるので、痛いのと痒いのが交互に来ていて、ひどい時は昼間の歩き方がぎこちなくなるくらいの時もあります。でもやはり去年までのように浸出液が沢山出ることもなく、目脂でまぶたが開かなくなることもなく、悪化の度合いは半分くらいで済んでいるかと思います。
本当にいくら耐えてもなかなか希望を感じられる状態にはならず、他の悩みも相まって死んでしまいたくなる日も多いですが、人生なんてそんなものだと思える楽観的な性格のおかげか、なんとかやり過ごしています。楽観的というよりヤケクソに近いのかもしれませんが。

先日、些細なことなのですがストレスで食欲が全くなくなり3日間くらい殆ど食べない日が続いたのですが、メンタルに反して体調は少し良くなったように感じました(皮膚の見た目は変わりません)。
出来ればいっそこの勢いで少食な生活に変えてみようと思って食べる量を控えています。
とりあえず、消費カロリーが摂取カロリーを上回る生活をできるだけ長く続けてみようと思っています。糖質の制限こそ半年以上続けて来ましたが、カロリーに関しては完全に無視していたので、そろそろカロリー収支も考えようかと。正確な自分の消費カロリーはわからないので大雑把な計算にはなってしまいますが、少食で改善を図るというのは今まで殆ど試したことがないのでもしかしたら効果があるかもしれません。

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